一冊の本にはどんな花が?読み終えたあなたの心の中にはどんな花畑が?彩り豊かな毎日を、本が創りあげてくれます。

日常生活では常にショートヘアーなので、たまにウィッグを付けて街へ出ると何だか違う自分に生まれ変わったみたいで凄く楽しくなります。

勉強熱心な看護師さん

私の友達に看護師をやっている女性がいます。彼女は大きな病院に勤めていて、いつも忙しそうにしています。一応、週に2日の休みは取れるそうなのですが、夜勤もあるためやはりいつもバタバタと忙しそう…。遊びに誘っても、なかなか掴まりません。
そんな彼女と先日ついにお茶をする時間を取れました。彼女の職場の近くのカフェに行ってコーヒーを一杯飲みながら最近のことについておしゃべり。彼女はまだ独身で、仕事が忙しすぎて彼氏ができないのだと話していました。しかし、彼女の偉いところは「仕事が楽しい」と話すところ。とても勉強熱心で、鞄の中にはいつも専門書が2冊くらい入れてあるんです。休み時間とか、夜勤の暇な時に本を読んで勉強しているのだそうです。彼女いはく、医療の情報も日々新しくなっていくから、ちゃんと勉強していないと追いつけなくなってしまうのだとか。そういう姿勢が上司にも評価され、後輩指導も任されているようです。さすがですね。
私の近況のことも聞いてくれて、なんだかリフレッシュできました。看護師さんだけあって、さすが話を聞くのが上手いです。今度はまたゆっくり、1日休みの時にお話ししましょうと約束をして解散しました。また次に会えるのが楽しみです。

温かい接客

職場の近くのコンビニは、ちょっと変わった特色があるのです。それは、働いている人の9割が高齢者であること。朝行っても昼行っても夜行っても、レジに立っている店員さんは70代くらいのおじいちゃん&おばあちゃんなのです。地域のシルバー人材サービス?と思いましたが、どうやらこれは店舗側の意向らしく、高齢者に働く場所を与えたいという理由と、独特の丁寧さと温かさに溢れた接客を期待しているのだそうです。
たしかにその作戦は成功していて、私がいつも朝の通勤の途中に立ち寄ると「おはよう!今日もがんばってね」とか「寒いから温かくするんだよ」など、普通のコンビニでは聞かれない接客フレーズを聞かせてくれます。そんなふうに送り出されると、気分が良いですね。
また、先日は雑誌コーナーで立ち読みをしていたところ、レジのおじいちゃんが近づいてきて「やばい」…怒られるかな」と思ったのですが、「こっちに今日発売の新刊もありますよ」と親切に教えてくれました。まさに、お客さん一人一人の気持ちを考えた接客だなあと思います。こういった接客を煩わしく感じる人もいるかもしれませんが、そういう人は別のコンビニに行くのでしょう。私は店員さんたちの温かい言葉が好きで、ついつい立ち寄ってしまいます。

苦手なもの

大人になってから恐くなったものや苦手になったものってありませんか?子どもの頃は平気だったのに、大人になってから急に苦手意識が芽生えてしまったもの。私にはあります。それは、昆虫と歯医者さんです。
小さい頃は虫捕りをして遊んでたのに、大人になってからは何故か苦手になってしまいました。たぶん思春期の頃からでしょうか。バッタやセミなど特に飛ぶ虫が苦手になってしまいました。あとは歯医者さん。小さい頃は全然恐くなかったんです。だから、みんなが嫌う理由がよく分からなかったのですが…。先日久しぶりに歯の治療に行き、嫌われている理由がよく分かりました。まず、麻酔注射が痛い。歯茎に刺される感覚が痛くて痛くて…。あとは、痛みはなくても「ギュイイイイイイン」というあの独特な機械音が嫌ですね。あの音を聞いて良い気分になる人はいないのではないでしょうか?おそらく子どもの頃は何も意識しなかったから、恐怖心もなく平気だったのかなあ…なんて、待合室で絵本を読んでいるボクの姿を見て思いました。
逆に、食べ物では子どもの頃に食べられなかったものが大人になってから食べられるようになったりしますけどね。好き嫌いは一生のうちに何度か変わるものなのですね。

ピアノの思い出

小学生の頃、ピアノ教室に通っていました。つい先日、当時使っていた楽譜やワークブックが出てきて懐かしい気持ちになりました。先生に怒られながら弾いた「バイエル」や指の体操として使っていた「ハノン」など、忘れていたものが何冊も出てきたので嬉しくなりました。
今も弾けるかな?と思い、実家にあるピアノを開けて少し挑戦。長い間調律していなかったこともあり、鍵盤を叩くとくぐもった音がしました。譜面を読みながら両手で弾いてみると…不思議なことに指が覚えていて、あの時と同じメロディーを奏でることに成功しました。小学生の時の経験って、こんなふうに覚えているんだなあと感動。とは言え、現役時代のようにスラスラ弾くことはできませんよ?(笑)それでも、長期間触れていなかったにしては自然と動く指に感動しました。
バイエルやハノンと一緒に出てきたのは「エリーゼのために」の楽譜です。当時の私が最も力を入れて練習していた一曲です。ピアノを習い始めた頃は音符も読めなかったのに、最後にはこんな曲も弾けるようになって親も目を潤ませていました。この曲にも挑戦…と思い弾いてみましたが、やはりブランクがあると途中で指がもつれます。今度また、改めてピアノ教室に通ってみるのも良いかな。

廃墟の美しさ

廃墟がひそかなブームになっているのは知っていますか?廃病院、なんて聞くとまるでホラー小説のようですが、心霊スポットとしての廃墟ではなく芸術の分野の中で親しまれている傾向があるんです。インターネットではそれ専門のフォトグラファーが写真を発表していたり、本屋さんでは美しい廃スポットのガイドブックが販売されていたりします。それは、人が住んでいた家だけではなく、学校や団地、工場などジャンルも様々です。
私が最近見たものでいちばんグっときたのは、東北地方の山の中にある、とある廃校の写真です。本屋さんの写真集の中で見つけた一枚の写真が美しすぎて「一体これはどこなのか」と必死に探してしまいました。もともと女学校だったその学校は、戦後すぐに廃校になり、木造の校舎が美しい形のまま残っています。写真の中では秋だったらしく、校門の紅葉が赤々と色づく中、かつて生徒たちの学び舎だった教室が寂しそうに顔を覗かせているのです。それは息を飲むほど美しく、私の心をグっと掴みました。生命力を感じさせる紅葉と、静謐に佇む校舎のギャップも素晴らしく、撮影者も自信の1枚となったのではないでしょうか。いつか実際に足を運んでみたい場所でもあります。

アナログカメラとドライブ

先日、友達と一緒に遠方に海を見に行ってきました。家から車で2時間ほどの場所です。電車では何度か行ったことがあるのですが、車で気ままにドライブしながら行くことにしました。運転は友達。私はお言葉に甘えてしまいました。
ここの海は、シーズンにはたくさんの海水浴客で賑わいます。有名な場所なので、いつも混雑しているイメージが。一応事前にガイドブックを読んで美味しい生しらすのお店を調べておきました。たくさん写真も撮ろうと話していたのですが、なんと二人ともデジカメを家に忘れてしまいかなり落胆…。そこで、コンビニに寄ってインスタントカメラを購入しました。これを提案したのはカメラ好きの友人のほうで、「インスタントで撮ると、デジタルにはないアナログの表現になるんだよ」と言っていました。
というわけで、カメラを片手に海岸沿いをドライブ!途中で車を停めて生しらす丼のお店に入りました。ガイドブックの評判通り、すごく美味しかったです。もちろん、しらす丼も撮影しました。
その他にも海の写真をたくさん撮ったので、これから現像に出すのが楽しみなんです。現像しないと仕上がりが分からないのもアナログ写真のお楽しみですね。

入学祝いは何がいい?

姪っ子の入学祝のプレゼントを探しに行きました。足を運んだのは百貨店に入っている丸善。大型の書店ですが、書籍だけでなく文房具やプレゼント用品なども売っているので丁度良いなと思いました。姪は小学校1年生なので、あまり高級なプレゼントをあげるのもなあ…と思ったのですが、やっぱりせっかくあげるなら長く使ってもらえるものをあげたいと考えました。
店内には、プリザーブドフラワーの置物とか、高級な万年筆、レザーであしらった眼鏡ケースなど素敵なものがたくさん!でも、大人向けの品物ばかりで子ども向けの贈り物にちょうど良いものがありません。やはり無難に図書カードを贈ったほうが良いのかも…と思い掛けた時、地球儀が目に入りました。大小様々な地球儀がいくつも展示されているのを発見。中には英語で地名が表示されたものや、地球と天体の球がセットになったものなんかもあって、色んな種類があるんだなあ~と驚きました。
私も小学生の頃、親族のおじさんから地球儀をプレゼントされたことがあり、とても嬉しかったので今回のプレゼントもこれに決めました!少し予算オーバーでしたが、長く使ってもらえそうだし勉強の役にも立ちますものね。私もボロボロになるまで使った覚えがあります。今度会った時に渡す予定です。

女性誌から学ぶ

先日、駅前を歩いていると、カメラを持った人と可愛い格好をしたお姐さんが一人…ああ写真の撮影をしているんだなと分かりました。有名な芸能人やモデルさんではなく、おそらく読者モデルの撮影だと思います。フリフリしたワンピースを来た20歳くらいの女の子がポーズを決めていました。きっとああいう女の子がファッション誌の特集ページに載ったりするのですね。素人らしい子ですが、とても美人さんでした。
私も毎月ではありませんがファッション誌を買います。その年ごとに流行している服が変わって面白いです。同じ雑誌をずっと読みつづけるのではなく、色々な種類の雑誌をその時の気分で買い分けています。そうすると、色々な年代の流行も分かって面白いのですよ。ファッションも気になりますが、私が特に気になっているのはメイクの特集ページ。必ずと言っていいほどメイクのページは女性誌の中に入っています。評判の良い化粧品を揃えたはいいけれど、どうやったら上手に使いこなせるのか分からず、あまり使っていないまま劣化してしまった化粧品がいくつかありました。女性向けの雑誌は、私たちが流行を取り入れながらオシャレに生活していくためにも欠かせない存在と言えますね。

アンティークな本屋さん

隣の駅から少し歩いた場所に、素敵な古書店があると聞いたので行ってきました。教えてくれた友達もかなりの本好きなのですが、「とても雰囲気の良い古本屋さんがあるのよ」とお勧めされました。住所を調べてみると、隣の駅から歩いて20分くらいの場所にあるお店のようです。少し駅からは離れているのですが、バス通りではないので自分の足を使っていくことにしました。実際に歩いてみると15分ほどでお店に到着。途中、川沿いが遊歩道になっていて、自然豊かな素敵な場所でした。
お店はレンガでできていて、ヨーロッパ風の門構え。ちょっとオシャレな洋品店とか街角にある洋菓子屋さんのような雰囲気。しかしドアを開けてみると、本棚がずらり。たしかに古本屋さんでした。しかし、本棚もちょっと特別でアンティークのものを使っているようでした。お店の奥には店主らしき男性が。60代後半から70代くらいの、お髭が素敵なダンディーな方でした。見ると、これまたアンティークの上品な椅子に腰かけています。
聞いたところ、店の調度品は店主の骨董品収集の趣味の延長で揃えたものなのだそう。日本製ではなく、ヨーロッパの方から集めたものもあるのだとか。調度品だけでなく、本棚に並ぶ本も洋書が多いのです。店主さんも良い人なので、これからも通ってみようと思います。

おいしい和食の作り方

本屋さんに行って見つけました。「だし」の本。和食料理店の料理人の方が監修した本だそうで、だし汁をうまく使った究極の和食料理を紹介するレシピ集でした。和食料理に欠かせないだしですが、地方によって様々なベースがありますよね。魚とか、椎茸とか、鶏とか。この本は全国で使われている様々なベースを網羅して取り上げているのですごいなあと思いました。
同じコーナーに並んでいて気になったのが、美味しいおかゆの本。おかゆなんてその家のお母さんが適当に作るものだと思っていましたが、色んなアレンジレシピがあって驚きです!スタンダードなのは梅干しを載せたおかゆから、ゴマ油で味付けをした中華風のおかゆ、旬の野菜を載せた野菜がゆなどなど。おかゆと言えば具合が悪い時に食べるイメージがありますが、この本に載っているおかゆは元気な時にも食べたくなってしまいそうです。
その他にも、うどんの本やお漬け物の本などがありました。和食料理のコーナーは見ているだけでお腹が減ってしまいそうですね…!煮物もそれぞれ家庭の味があると思いますが、プロから作り方を学んで本当に美味しい煮物を作ってみたいです。ちょっとした味付けの変化で風味が大きく変わる和食料理は作り甲斐も食べ甲斐もあります。